買付けレポート(2)は、後日にまわし、本日は
オールドパイレックス、パーコレーターの使い方です。
お客様に「おいしいコーヒーのいれかたは」との
ご質問をいただきました。
確かに、購入いただくまで、どうやって使うものなのか、
パーコレーターとはどのような仕組みなのか
分かりませんものね。
実際、「ポコポコ」の映像はこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
我が家のデジカメで撮影したアマチュア動画です(*^▽^*)
Coffee Brewing Instituteが1961年に製作した
「これこそコーヒー」という教育(?)ビデオがありまして
そちらで、オールドパイレックスのパーコレーターを
使用したデモが映像化されています。
ナレーションが英語ですが、とてもレトロなBGMや
レトロなパーコレータが多数でてきて、内容が
理解できなくても、楽しめる動画です♪
出演する食器やカップ類にも注目です!!
「これこそコーヒー」の動画は→
こちら(パイレックスのパーコレータのデモは6分あたりから始まります)そちらの情報をもとに正しいいれかたを下記にまとめました。
まず最初に:
・ コーヒーの分量は、1杯(約185cc)につき、大さじ2杯程度。好みで調整。
・ お水は最低4カップ分のお水が必要(ポットの4CUPの目盛まで)
・ 粗挽きコーヒーがなければ、普通挽き(?)のでもOKです。バスケットからコーヒー粒(?)が落ちてコーヒーに混ざりますが、下に沈殿するので、気をつけてカップに注けば大丈夫です。
(1)お水をポットに入れる(注:キンキンに冷たいお水よりも室温に近いお水をオススメします)。ポット底部についたお水は、必ずふきんで拭きとってから火にかけること。割れるおそれがあります。
(2)沸騰させる。まずは弱火→中火→強火と徐々に火を強めていったほうがポットに優しくていいと思います。この時点で、パーツ類(ポンプ、コーヒー豆をセットするバスケットなど)はパーコレーターに入れずに、お水だけで火にかけること。蓋はしても、しなくてもOK。

(3)その間に、バスケット部分に粗挽きコーヒーをいれておく。

(ポンプをいきなり熱湯に入れることに抵抗があるため、私は、上の写真のように、浅いボウルにお湯をはってポンプをある程度暖めてからポットに入れました)
(4)お湯が沸騰したら、一度火をとめ、ポンプ上部をふきんなどで持ち、ポンプを落とさないようにゆっくりとポットに入れます。蒸気が熱いので気をつけてください。熱くて、ついポンプを手離してしまうと、衝撃で割れる危険がありますので、ふきんなどを使い、蒸気でヤケドしないようにして下さい。
(5)次に粗挽きコーヒーを入れたバスケットをポンプにセットし、バスケットのアルミのフタもセットしてください。必要に応じて布巾などで蒸気でヤケドしないようにセットしてくださいね。

(6)ポット本体のフタをし、再び火にかけて沸騰させます。
(7)沸騰したら、ゆっくりコトコトと沸騰する程度の弱火にします。ここで、タイマーを6~8分にセットしてください。

ポコポコポコ

(8)タイマーが鳴ったら、出来上がりです。火からはずし、ポット内のパーツを取り出します(ヤケドに注意)

取り出したばかりのガラスのパーツ類を冷水につけたりしないでください。急激な温度差で、ガラスが割れる危険性があります。パーツ類はお皿に置いておき、
さめてから洗浄するようにしてください。

コーヒーをカップに注いで、コーヒータイムをお楽しみください。

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